『疲れた…』
が口癖になっていませんか?
原因は良く分からないけど疲れている気がする ってことありますよね?
今日はその疲れの原因と対処法についてお話していきます!
この記事を読むことで原因不明の疲労を感じた時の対処法を1つ学ぶことができます。
是非最後までお付き合いください。
本題に入る前に少し自己紹介をさせてください。
自己紹介
パーソナルトレーナーのゲンキ埜間と申します。
トレーニング歴12年、トレーナー歴5年で7000回以上のトレーニング指導を行ってきました。現在は千葉県佐倉市のパーソナルジムGandaでお客様にマンツーマンのトレーニング指導と食事のアドバイスを行いながら、東京都豊島区と板橋区でパーソナルジムの経営をしております。
メンズフィジークという競技の選手でもあり、自身のボディメイクにも真剣に取り組んでおります。
この経験を活かして『ちょっぴり健康ブログ』と題したこちらのブログで、ダイエットやボディメイクに役立つ知識を発信しております。今後も役立つ知識を発信していきますので、ご興味ある方は、パーソナルジムGandaの公式LINEを友達追加して、お得なクーポンとブログの更新情報を受け取って頂けると幸いでございます。
それでは本題に参りましょう!
▼目次
何が疲れを引き起こすのか?
疲れを感じるというのは身体からだけではなく、脳からも生じる現象だと考えられています。
身体を動かし筋肉を使うことで疲れるというのはイメージしやすいところかと思いますが、脳から生じる疲れというのは、神経の不具合や神経のコンディションの悪さによって引き起こされるというのがスポーツ医学の見解です。
皆さんが日頃感じている
『何か疲れたなぁ…』
というのも神経の不具合から来ているものではないでしょうか?
今回の記事では、神経の不具合によって起こる疲れ(脳疲労)というものにフォーカスしてお話していきます。
自律神経の不具合
身体では不随意筋の運動によって脈拍、消化など本人が意識することなく行っている事があります。この不随意筋の運動に関係しているのが自律神経です。
自律神経は2つに分けられ、簡単に言うと
活発に活動するための交感神経
リラックスして休むための副交感神経
に分けられます。
通常、日中の活動時間に交感神経優位の状態で、夜間の睡眠前くらいには副交感神経が優位な状態になるのですが、過度なストレスなどによって自律神経のバランスが崩れると交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなってしまいます。
この状態を自律神経失調症ともいい、眠れなくなったり、血圧や脈拍、呼吸が乱れたりすることに繋がります。
これによって消化不良や睡眠不足などに陥り疲れを感じてしまいます。
中枢神経の不具合
中枢神経は簡単に言うと身体の司令塔です。
身体の様々な部位に動作の指示出しを行っています。
脳や脊髄にある中枢神経から、手足にある末梢神経に指令が届き動作が行われますが、身体の歪み等が強くなると『中枢神経➝末梢神経』の連携が上手くいかなくなります。
そうすると身体が思うように動かなくなり、
『なんか重い…』
『だるい感じ…』
という感覚が脳にフィードバックされます。
脳が動かないだるさというのを感知し、意識の中に疲れているという感覚がやってきます。
こうして身体の司令塔である中枢神経の不具合によって疲労してしまいます。
脳疲労を防ぐためには
この自律神経及び中枢神経の不具合から起こる脳疲労を防ぐためには適度な運動と適切な睡眠が重要になってきます。
疲労を防ぐという事で睡眠が大切なことは何となく想像できると思いますが、運動も大事なの?と思う方もいらっしゃると思います。
そう思った方は、
この記事も併せて読んでいただくと睡眠の質の向上の為に、運動が必要な理由も分かると思います。
【まとめ】
脳疲労を防ぐためには、適度な運動を心掛けましょう!
運動を行うことで、動かしたいように動く身体の状態をキープし、中枢神経の疲労を防ぐとともに、適度な肉体的疲労感を感じることで睡眠の質が向上し自律神経も整います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日は少し難しい内容になってしまいましたが、この記事があなたの疲労を解消するきっかけになれば幸いです(^^♪
僕が運営する千葉県佐倉市のパーソナルジムGandaでは、無料カウンセリングを行っております。1人じゃなかなか運動習慣を継続できないという方は、1度ご相談だけでもお気軽にお越し頂ければと思います!
それではまた(^^)/~~~
パーソナルジムGanda
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