『今日はチートデイにしちゃおう！』
という言葉をよく耳にするようになってきました。
特にトレーニングをしていない人でも、チートデイという言葉を使う人が増えてきて、いっぱい食べる日=チートデイのような意味合いで認知している人も多いチートデイですが、この記事ではチートデイの解説と正しいチートデイの設け方についてお話していこうと思います。
この記事を読むことで、ダイエット中の代謝低下予防や、ストレス解消として正しくチートデイを設けることが出来るようになります。
是非最後までお付き合いください！
本題に入る前に少し自己紹介をさせてください。
自己紹介
パーソナルトレーナーのゲンキ埜間と申します。
トレーニング歴12年、トレーナー歴5年で7000回以上のトレーニング指導を行ってきました。現在は千葉県佐倉市のパーソナルジムGandaでお客様にマンツーマンのトレーニング指導と食事のアドバイスを行いながら、東京都豊島区と板橋区でパーソナルジムの経営をしております。
メンズフィジークという競技の選手でもあり、自身のボディメイクにも真剣に取り組んでおります。
この経験を活かして『ちょっぴり健康ブログ』と題したこちらのブログで、ダイエットやボディメイクに役立つ知識を発信しております。今後も役立つ知識を発信していきますので、ご興味ある方は、パーソナルジムGandaの公式LINEを友達追加して、お得なクーポンとブログの更新情報を受け取って頂けると幸いでございます。
それでは本題に参りましょう！
▼目次
身体をダマすテクニック
「チート」という言葉は騙すという意味合いがあります。
「チートデイ」とはつまり「騙す日」という意味です。
人間の身体には生体恒常性（ホメオスタシス）という機能が備わっていて、外部の環境の変化等に関わらず、身体の状態を一定に保つという事ができます。この機能によって少ない食事の摂取が続くと、エネルギーの消費量を抑えるように調整して代謝が落ちてしまいます。代謝が落ちると脂肪がなかなか落ちなくなり、停滞期に入ってしまいます。
この機能を発揮させないように身体をダマす日！
これがチートデイの本来の意味です。
ダイエット中の停滞期を打破するテクニックであり、ただ沢山食べる日という事ではないのです。
チートデイによるメリット
レプチンという食欲のコントロールに関わるホルモンの分泌が増え、脂質消費に関わるホルモンが分泌される。
テストステロンというホルモンが分泌され、筋力アップや抗うつ効果がある。
好きなものを食べることによってダイエット中のストレス解消になる。
メリハリをつけることのよって日常の食事管理を頑張るモチベーションになる。
など様々なメリットがあります。
この中でもやはりダイエット中の精神的なストレス解消というのが個人的には一番強いメリットかなと思います。
おすすめのチートデイの頻度
適切なチートデイの頻度についてですが、週1回がオススメになります。
ライフスタイルにも取り入れやすく、仕事が休みの日に好きなものを食べるというのを楽しみにダイエットを頑張れるという方も多いです。
週1回チートデイを設ける場合は、もちろんチートデイ以外の日の食事管理をしっかりと頑張る必要があります。普段の食事管理が出来ていないのに、チートデイだからいっぱい食べるというのは、ただ太るだけです。
チートデイ翌日の体重増加について
『チートデイしたら翌日体重がすごい増えてる…』
これは当然ながら起こります。しかしその体重増加すべてが脂肪で増えたという訳ではないので安心してください。普段より多くの炭水化物や塩分を摂取したことによる浮腫みがほとんどです。
チートデイの翌日から普段通りのダイエット食に戻して2日～5日すれば元の体重に戻り、1週間経つ頃には先週の数値より体重が落ちているはずです。
もし落ちていなければ、チートデイの頻度を落としたり普段のダイエット食の内容を見直したりする必要があるかもしれません。
以上がチートデイの解説と正しいチートデイの設け方についてです。
この記事の内容が少しでも皆さんのダイエットの役に立てば幸いです(^^♪
千葉県佐倉市周辺にお住いの方で、1人じゃなかなかダイエットが続かないという方は、是非1度パーソナルジムGandaにご相談ください。
正直ダイエットはラクなものではありません。1人で出来ないというのは、あなたが弱いからではありません。
正しい知識を身につけて自分に合った方法でチャレンジしていきましょう。
それではまた(^^)/~~~
パーソナルジムGanda
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