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執筆者の写真ゲンキ埜間

食物繊維の働きと健康効果について


お腹の調子が悪い女性のイラスト

『食物繊維って何となく健康に良さそう』



ここまでは皆さんも認識されているところかと思います。



では、具体的にどのような健康効果があるのか

本日はそこを少し深堀りして食物繊維の理解を深め、日々の食事の中で食物繊維を摂取する意識をもつきっかけにして頂ければ幸いです。


 

自己紹介



パーソナルトレーナーのゲンキ埜間と申します。


トレーニング歴12年、トレーナー歴5年で7000回以上のトレーニング指導を行ってきました。現在は千葉県佐倉市のパーソナルジムGandaでお客様にマンツーマンのトレーニング指導と食事のアドバイスを行っております。


メンズフィジークという競技の選手でもあり、自身のボディメイクにも真剣に取り組んでおります。


この経験を活かして『ちょっぴり健康ブログ』と題したこちらのブログで、ダイエットやボディメイクに役立つ知識を発信しております。今後も役立つ知識を発信していきますので、ご興味ある方は、パーソナルジムGandaの公式LINEを友達追加して、ブログの更新情報を受け取って頂けると幸いでございます。

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それでは本題に参りましょう!


 

目次

 

そもそも食物繊維ってなに?



食物繊維=炭水化物ー糖質



人間の消化酵素で消化されない多糖類のことを食物繊維と言います。


消化、吸収されずに消化管を通ることで水分を吸収して便のカサを増したり、栄養素などに吸着したり、水に溶けたときに粘性を出したり様々な働きをしています。


腸内環境を左右する重要な要素の一つです。


 

不溶性と水溶性の食物繊維



食物繊維には水に溶けない不溶性の食物繊維と水に溶ける水溶性の食物繊維があります。



《不溶性食物繊維》

腸内で水分を吸収して膨らみ、腸内を刺激して便通を改善するのに役立ちます。

豆類や穀類、野菜、きのこ類に多く含まれます。



《水溶性食物繊維》

体内で水分に溶けるネバネバとした粘性を持ち、糖に吸着し糖が小腸から吸収される速度を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにする働きをします。これにより脂肪の合成を促進するインスリンの過剰分泌を抑えコレステロールの吸収を抑えてくれます。

海藻類や果物に多く含まれています。


 

食物繊維の働きと健康効果



食物繊維の働き、健康効果をまとめると以下の通りです。



  • 糖質の吸収を遅らせて血糖値の急上昇を防ぐ

  • コレステロールの吸収を防ぎ、血中コレステロールの上昇を抑える

  • 便の量を増やし、便秘の予防や改善が期待できる

  • 発がん性物質などの有害物質を体外に排泄する

  • 腸内細菌の働きを活性化させる



など様々な健康効果があります。


 

食物繊維の理想の摂取バランス



基本的には積極的に摂取して頂きたい食物繊維ですが、

一応、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の理想的な摂取バランスがあります。


不溶性食物繊維2:水溶性食物繊維1


この割合が理想的なバランスと言われています。

厳密に守る必要はないですが、頭の片隅に置いておいていただければと思います!



‟ 腸内環境を制すものはダイエットを制す ”



という事で日々の食事から心掛けていきましょう(^_^)/


 

千葉県佐倉市周辺にお住いの方で、1人じゃなかなかダイエットが続かないという方は、是非1度パーソナルジムGandaにご相談ください。



正直、ダイエットはラクなものではありません。1人で出来ないというのは、あなたが弱いからではありません。



正しい知識を身につけて自分に合った方法でチャレンジしていきましょう。



それではまた(^^)/~~~


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